今日もほんわか

心と体のほんわか手当てをしています。

日常やケアを通して感じることを綴るブログです。

皆さまがご自分らしい元気で満ちますように。

堤 文子



以前、ソフトバンクホークスの選手のトレーナーをされている方の講座を受けたことがあります。

その中で「緊張の抜き方」について教えていただき、ホークスの選手たちも実践していると聴きました。

先日テレビで小久保裕紀監督が同じ方法をお話されていて、数年越しに話が繋がった気がして嬉しくなりました。


緊張したら、さらに緊張を作る。

(拳を握るなどしてわざと力を入れ、体を緊張させる。)

そこから一気に脱力すると、手のひらなどに血が流れるのを感じる。

このとき、自分の心と体は緩んでいるんだと言い聞かせる。

一気に解放して言い聞かせる。


一流アスリートのアドバイスは、説得力が違いますねぇ。

参考過去記事 『緊張が抜けないとき』https://honwaka.theblog.me/posts/36557935

近頃なんやかやと負荷がかかり、脳がお疲れ気味なのは自覚していました。

昨日とうとう、連絡を入れる約束をすっかり飛ばしてしまい、ご迷惑をおかけしてしまいました。

猛反省中です。

自分のキャパシティーの小ささと、自覚以上にストレスを抱えていたことに気付かされました。

いやはや・・・。



脳に大量に入ってくる情報を処理できなかったり、ストレス過剰状態が続くと、集中力が続かなかったりミスが生まれやすくなったりします。

脳疲労と呼ばれる状態ですね。

まさに昨日の私、脳がブレブレでした。

そんな状態を抱えた頭をケアすると、フル回転中のハードディスクに手を置いたような振動と熱を感じます。


頭のケアでリラックスしようと思います。


仰向けに寝て、首の付け根~後頭部辺りに手の平を敷き、舌を上あごに当てます。

その状態でリラックス。

さらに指を立てて頭の重みを乗せてリラックス。


頭も気分もリフレッシュして、また1つずつ事に挑みます。

こんな風に抜けることのある私です。

願わくば、叱咤、激励、サポート、お許し、諦めていただいて、お付き合いくだされば有難いです。


参考過去記事 『頭の重さはボーリングの球くらい』https://honwaka.theblog.me/posts/20743429

夕方のニュースで“ムギュッ!の日”を紹介していました。


宮崎県延岡市の北浦地区には、10年程前から続くユニークな宿題があるそうです。

満月の日、家族でハグに挑戦するというもの。

この地区は海の仕事をする親御さんが多く、数ヶ月家を留守にする方もおられるそう。

満月には漁が休みになるので、家族が揃う特別な日に絆を深める“ムギュッ!の日”の取り組みが始まったのだそうです。

ニュースでは、小学校の子どもたちに年6回(1学期に2回)の満月の日付が入ったかカードが配られていました。

それをご家族に見せて、ハグのきっかけにするのですね。

令和6年度には、優良PTA文部科学大臣表彰を受賞されたそうです。


取材を受けておられた漁業のお父さんは、家にいるのは1年のうち4ヶ月くらいだそうで、

「ハグすることでいろんなものを詰め込められる。

父親が絶対いるという安心感だけは持っていてほしい。」

と仰っていました。

娘さんは、

「なかなか家にいないから、ギュってできたときはすごくうれしい。

いつもあえてなかった寂しさを込めながらギュってしています。」

と。

ムギュッ!と抱き合う姿に、ジーンとしてしまいました。



大きくなってくると、恥ずかしくて言葉にできない思いも増えます。

言葉は便利だけれど、時にまやかしも混じるでしょう。

ハグで通い合う波動には嘘がつけません。

言葉にできない思いを込めて“ムギュッ!”。

触れ合うことで幸せホルモンは双方に分泌されますから、癒やされ元気になるのは子どもだけでなく、大人も救われているのだろうと思います。


家庭の環境も関係もいろいろで、もしかしたらデリケートなこともあるかもしれません。

でも、とても価値ある取り組みだと感じました。


参考過去記事 『幸せホルモンーオキシトシン』https://honwaka.theblog.me/posts/54607202

ミラノ・コルティナ2026オリンピックが閉幕しました。

冬季はダイナミックで度肝を抜かれるような競技が多いですね。

選手たちの姿に涙し、寝不足の方も多かったのでは。

中でもフィギュアスケート「りくりゅう」ペアの金メダルは話題になりました。

木原龍一選手が三浦璃来選手と初めてトライアウトで滑ったとき、手を握った瞬間あまりにもピッタリだったので“雷が落ちる”ような衝撃だったと話しておられました。


以前書いたことがありますが、私のお茶碗は自分の手でロクロで作って焼いてもらったものです。

初めて使って洗おうとしたとき、両掌に吸い付くようにしっくり馴染んでゾクッとしたのを覚えています。

自分の手のカーブで作ったものですから究極です。

参考過去記事 『用の美』https://honwaka.theblog.me/posts/39628314


龍一くんが璃来ちゃんの手に感じた衝撃は、あの感動の数百倍?数万倍?・・・なんて考えてしまいました。

最高の相手と巡り会って、そして何より最大限の努力を重ねて来られたからこそ、心打たれるものがあるのでしょうね。



日常の人間関係も、自分の霊魂と肉体の相性も、最初から金メダル級にバッチリ合う人は少ないかもしれません。

それを擦り合わせながら生きるのは大変なときもありますが、その努力も葛藤も尊いことだと思うのです。

この頃、時代もののテレビドラマやアニメに感じる違和感2点。


画面の暗さ。

ほぼ真っ黒で、何が映っているかわからないことがあります。

部屋の明かりを消して目を凝らしても、見えるか見えないか。

「当時の暗さをリアルに表現した。」

という制作側の話も読みましたが、家庭のテレビで見えなければ元も子もないかと・・・。


もう1つは、スキンシップの描写。

武家の人が家族の頬を両手で触りまくったりハグしたり。

果たしてその時代にそんな接触があったでしょうか。

現代でも日本人は、生活の中で人の頬に触れるようなコミュニケーションはなかなかしないと思うのですが。

心情がわかりやすいように取り入れた表現だとすれば、暗さのリアリティーとは逆を行っている気がします。


そんな違和感がつのって、見つづけられなくなった作品がいくつもあります。

伝えたいことと、伝わる表現とのギャップ、難しいですね。

吸血鬼ならぬ吸魂鬼のような人がいます。

人からエネルギーを吸い取ろうとする人。

ほとんどは無意識にやっているかもしれません。

エネルギー・バンパイアと言われたりします。

バンパイアという言葉は、異性を惑わせたり、他人から搾取する人を指す例えにもなっていますからね。


エネルギーを搾取しようと、仕掛けてくるゲーム(コントロールドラマ)は巧妙で様々。

嫌なところを突いてきて怒らせるのが天下一品だったり、

目が合ったら石にされるのではないかと思うようなメデューサ的目つきだったり、

延々と抜け出せない愚痴を聞かされたり、

かまって~かまって~のかまってちゃんだったり。

相手のペースに乗ってしまうと、エネルギーを吸い取られます。

そしてこちらはドッと疲れます。


乗るまいと思っても、一緒に暮らしたり仕事をしたりしていると、影響0でいるのはなかなか難しいものですね。



エネルギーゲームについては以前も書いたなぁと思って遡ってみると、

2023年2月

『くみしない 裁かない』https://honwaka.theblog.me/posts/41172183

2022年2月

『ご機嫌』https://honwaka.theblog.me/posts/32509341

どうも私の2月はこの話題に触れたくなるサイクルなのでしょうか。

時々こうして確認しておくことは大切だなと思いますので、

「その手には乗らんぞ!そんな人にはならんぞ!」

と宣言する気持ちで書いています。


まずはこういう捉え方もあると知ること。

そういう場面に遭ったら、今まさに仕掛けられているかもと気付くこと。

打ち合わないこと、物理的・心理的に距離を置くこと。

自分のエネルギーを整えること。

大いなるものに繋がること。


大いなるものと書きましたが宗教的な意図はありません。

例えば、自然や地面や愛ある人たちと繋がっていれば、人からエネルギーを搾取する必要などないでしょう。

ではどうしたら繋がれる?どう返していけばいい?

バンパイアのお相手より、そういうことを感じ考え体感していくことにこそ、エネルギーを傾けたいと思うのです。

ご近所から水仙をいただきました。

良い香りが満ちて、春が近づいて来ているのを感じます。


今年の立春は2月4日、その前日の今日は節分です。

友人が櫛田神社のお豆をお福分けしてくれたので、家族で有難く数粒ずついただきました。

いつのまにか、年の数なんて食べたら胃もたれしそうな年齢です。



節分はもともと「季節を分ける」ということで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことを言ったそうです。

江戸時代以降は特に立春の前日を指すことが多くなったとか。

今の私たちにはもう、節分といったら2月のイメージですね。


時代とともに慣習も変わりゆきます。

私の地域では子どもの頃は恵方巻なんてなかったように思いますが、今は全国大賑わいですね。

今日もラジオで恵方巻のことを

「伝統は継承していかないと。」

的なことを言っていましたが、どうもまだ違和感があります。

それでもやっぱりお寿司のようなものが食べたくて、今年もまた夕食は手巻き寿司にしてしまいました。


冬から春への季節の変わり目、邪気を払い幸せを願う節目の日。

皆さまに素敵な春が訪れますように。


参考過去記事 『自分の中の鬼を鎮める』https://honwaka.theblog.me/posts/13957981

良い先生とご縁があって、とても大切なことを学びました、パート2。

「人は2回吸うように出来ている」ということ。


前回書いたように、舌を上あごに付けた状態でやってみてください。

まず吸って~~~~~、吸えなくなるところで一旦とめます。

そこから更に吸いますっっっ。

そして吐きま~~~~~す。


1度目で吸えるのは、心理的な限界まで。

2度目では、生理的な限界まで吸うことができます。

そこまで吸うと、ちゃんと深く吐けるようになります。


なるほど~と思いました。

指導を受けて2段階で吸うと、体がミシミシ言って普段使えていなかったところまで強制的に拡がる感じがします。

舌を上あごに付けているので、背筋が伸びて体の軸が出来ます。

マラソンやお産の呼吸など2回吸って吐く呼吸法がありますが、酸素の取り込みという面だけでなく、こういうことだったのかと合点がいきました。



食べものを消化吸収したり血が巡ったり体温を調節したり、私たちの体を維持する仕組みは、ほとんどが無意識です。

意識でコントロールしようとしてもできない“自律的”領域です。

でも、呼吸は、意識と無意識の両方にまたがっています。

普段や寝ているときの呼吸は無意識ですが、意識的に早くしたり遅くしたり深くしたり浅くしたりすることもできます。

つまり、意識的な呼吸で無意識に働きかけ、自律神経の調子を整えようとすることができる訳です。

また呼吸法には、生理的に呼吸に集中することで、緊張や痛みを忘れたり和らげたりする心理的な効果があります。

意識と無意識、生理的と心理的、呼吸って面白くて奥が深いですね。



舌を上あごに付けて、2回吸って吐く。

使えていなかった呼吸筋が働き出し、胸郭が広く使えるようになり、体のコリがほぐれ、心のコリもほぐれ、体の軸が定まり、心も整う。

そんなイメージで気持ち良く実践しています。


私流の解釈も混じっているかと思いますが、大切な教えは大切な人と分かち合いたいと思って書かせていただきました。

有難いご縁に感謝です。


参考過去記事 『肺の動き』https://honwaka.theblog.me/posts/56353217

良い先生とご縁があって、とても大切なことを学びました。

「舌を上あごに付けておく」ということ。

食べるとき、喋るとき以外は常にです。

舌の正しいポジションは上あごという知識はありましたが、その意味が初めて腑に落ちました。



頭は5kg程あり、それを首の1番上の骨で支えています。

ボーリングの球をお猪口に乗せて支えているようなものです。

過去参考記事 『頭の重さはボーリングの球くらい』https://honwaka.theblog.me/posts/20743429


そこで重要なのが舌。

背骨の1番上を舌とする捉え方です。

舌を上あごに付けると、背骨の前側で頭を内側から支えることができ、姿勢の真ん中が決まるというのです。

そう思ってやってみると確かに、自然にあごが引けて背筋が伸び、首の後ろ~肩や背中の筋肉の負担が軽くなる感じがします。

これは首・肩コリやストレートネックの解消に繋がりそうです。

体の軸が整うので、片足立ちもしやすくなりますし、前かがみ作業も随分楽です。

鼻呼吸にもなりますし、唾液もしっかり出ます。


逆に意識的に舌を落としてみると、体のバランスはフラフラするし、顔つきもぼんやりするし、気分も上がりません。


「リズムをタカタカやチキチキなどTでとるのは、舌を使って姿勢を正しながらリズムを数えているんですよ。」というお話で、とても納得しました。

歌うときは舌の位置が動きますが、上あごに付けておけるときはそうして姿勢を正すと良いリズムが刻めそうです。

ゴルフをされる方は、「これで良いスコアが出そう!」と仰っていました。



同じ行為でも、腑に落ちた上でやってみると働きが大きく変わります。

「今までも舌は上あごに付いていたよ」という方も、付いていなかった方も、ぜひ意識的にやってみられませんか。

体や心にきっと何かしらの変化を感じられると思います。

子どもの頃は断然犬派で、猫は敬遠気味でした。

当時は住宅事情で犬も猫も飼うことはできず、育てたのは小鳥に金魚に昆虫に亀。

姉が猫を貰ってきたのは私も20歳を過ぎた頃で、その時初めて猫の魅力を知りました。

そこからはすっかり猫党です。


今暮らしている猫で3匹目になりますが、それぞれに個性があります。

今の子が一番甘えん坊で、遠慮がありません。

でも、ゴロゴロの声は一番控え目です。



猫は、喜んでいるときや甘えるときなどに喉を鳴らしてゴロゴロいいます。

また、具合が悪いときにもゴロゴロいうことがあります。

コミュニケーションの役割もありますが、あのゴロゴロ音には大きな効果があるのだそうです。


猫は骨折しても他の動物の3倍回復が早いといわれます。

ゴロゴロ音の約20~50Hzの低周波が、骨芽細胞を活性化させて、骨の修復や強化を助けているというのです。


猫自身にもリラックスや治癒力を高める作用がありますが、触れ合う人間にも癒やし効果をもたらしてくれます。

ゴロゴロの周波数帯で、副交感神経が優位になりリラックスし、幸せホルモンのセロトニンの分泌も促すのだとか。



猫は本能でゴロゴロいっているのでしょうが、人間にとっても猫のゴロゴロセラピーは効果絶大ですね。

今夜も愛猫にお腹の上でゴロゴロいってもらおうと思います。

あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。


この年末年始は長いお休みの方も多かったそうで。

社会生活への復帰具合はいかがでしょうか?

お仕事尽くしだった方、ご家族ご親戚のお世話で休みどころではなかった方もおられるかもしれませんね。

お疲れさまです。



我が家は父が先月体調を崩して以降、終日自宅ベッドの上での生活になりました。

訪問看護&リハビリのお世話になりながら、母と私で本格的な介護生活です。

いろいろあるにはありますが、皆さん本当に良くしてくださるので、私たちもへたばることも落ち込むこともなくやれています。

有難い限りです。


父も認知症は進みましたが、普段の会話は普通に楽しく、何をやっても一手ごとに

「ありがとう。ありがとう。」

と言ってくれます。

昨年末、看護師さんに

「今年の漢字は『熊』だったそうですけど、堤さん的には何でしたか?」

と訊かれて、ひとこと

「『眠』い。」

と答えたそうです。

看護師さんが爆笑しながら教えてくれました。


年の始めは、自分の中で1年のテーマを掲げるようにしています。

昨年は手術を控えていたので、「淡々と、粛々と」としていました。

お陰さまでそんな過ごし方は上半期で終え、下半期は予想以上に活動量を上げることができました。


さて今年は・・・と考えて、「軽やか」をテーマに決めました。

軽やかな心で、飄々(ひょうひょう)と渡って行こう。

軽やかな魂で、ワクワクすることをワクワクする人たちと楽しもう。

軽やかな体に改造。


「口にすると叶う」というポジティブ面と、「有言不実行になることで自分を責め過ぎてしまう」ネガティブ面のはざまで、だいたい目標や決め事は人に言わないことにしているのですが、今年は珍しく公表してしまいました。

まぁ、テーマくらいだから良いかなと思いまして。

ポジティブオバケに気持ちが潰されないように、自分の陰も陽もあるがままに「軽やか」に過ごします。



皆さまもどうか心身お大事に、よき1年になさってください。

『ほんわか』のケアは、あなたらしい元気をつくるお手伝いです。

いつでもご相談ください。

宅間孝行さん主宰のエンターテインメントプロジェクト「タクフェス」の舞台『くちづけ』を観てきました。

初演は2010年だそうで、映画化もされました。

映画版を観てとても心に残っていたので、いつか舞台を体験したいなぁと思っていたところ、福岡での上演があると知り母と行ってきました。


開演20分も前からご本人たちが登場して、お話したり、じゃんけん大会でプレゼントがあったりと盛り上げてくださいます。

しかも、お客さん最高齢が母だったので、大箱のお菓子を頂いてインタビューまで!

母は舞い上がってしまって、何を話したか覚えていないそうです。


『くちづけ』は、知的障がい者たちの自立支援のためのグループホームが舞台です。

楽しいばかりではない場面もあるのですが、

「とにかく楽しんでください!」

と役者さんたちが仰るのが印象的でした。


そして、本当に笑って笑って考えさせられて泣いて泣いての3時間。


お芝居が終わってからも、エンドロールのようなダンスタイムとトークタイムがあり、どこまでもエンターテイメント、お客さんに楽しんでもらおうという気持ちに溢れていました。

こういう生の体験は、本当に清々しく、元気が湧いてきますね。

お陰でとても素晴らしい今年のエンタメ納めになりました。


今年もお付き合いありがとうございました。

皆さまどうぞよいお年をお迎えください。