ライブが終わってホッとしたのか、咳の風邪をひいてしまいました。
ようやく落ち着いて、次のライブに向けてまた声を出しておこうという気持ちになってきました。
抜けるのに2週間くらいかかったかな、長かったです。
ボーカルレッスンにしばらく通った頃、ハミングの大切さを習いました。
その教えはとても活きていて、発声練習としても、心身のチェックとしても、ハミングの効果を実感しています。
ハミングの軽い振動は、体がどれくらい鳴っているか感じることができます。
喉や鼻が腫れているとハミングは鳴りませんし、今回のような咳風邪の後はすぐせき込んでしまいます。
胃腸が弱っていたり、首肩が凝って詰まっているときも全然ダメですね。
体調が悪いときはもちろん、気持ちが落ちているときも鳴りが悪いものです。
そもそも気持ちが落ちていると、ハミングしてみようなんて気すら起こりません。
でも、ご機嫌なときにハミングが出るように、逆にハミングしているとだんだんご機嫌に、気持ちも軽くなってきます。
しばらく続けていると、体も鳴り始めます。
「鳴る」というのは、「振動を阻害するものがなく、均一に伝わってよく響く」ような感じでしょうか。
最初は音が飛んだりするのですが、次第に喉の振動がぶれにくくなり、頭蓋骨、胸、内臓・・・だんだん振動が拡がっていきます。
細かい振動でこびりつきが取れて、余計なものが振るい落とされていくような感覚です。
美しく開発された方のハミングは、その方の体はもちろん、周囲の空気まで鐘のように響くものです。
憧れます。
歌に限らず話す声そのものも、その人らしい声が出ているなぁと思うとき、とても魅力を感じます。
霊的な違和感は、声(喉)に現れがちです。
(あとよくあるのは、お腹をくだすこと。)
声のメンテナンスやトレーニングは、自分らしさを保つことに繋がります。
自分らしさとか、自分の本当の思いとか、わからないこと気付けないことが意外と多いものです。
体にお知らせが現れたときは、せっかくのチャンスを見過ごさないようにケアしたいですね。
コロナ禍の2020年8月、人と人が触れ合うことができないもどかしさに、せめて言葉で発信をと週イチのブログを書くようになりました。
読んでくださる方に感謝申し上げます。
スラスラ湧き出てくることも難産なこともありましたが、お陰さまで自分を言葉にする良いレッスンになってきました。
今はまたリアルに会って触れ合うことができるようになり、フェーズも変わりました。
このあたりでちょっと見直してて、書きたいタイミングで書くようにしていこう思います。
不定期になるかと思いますが、またよろしくお願いいたします。