カマキリ
昼と夜が同じ長さになる秋分の日、そしてお彼岸。
お彼岸にきっちり咲く彼岸花も今年は遅めのようで、家の庭はまだ花芽が出てきたところです。
ようやく朝は過ごしやすくなったので、庭の草取りなどしてみました。
脳は
ようになっているらしく、義務感にかられて作業スタートです。
しばらく経つと、少しずつ気持ちも乗ってきます。
そんな頃、刈った草の中から立派なカマキリが飛び出して来ました。
居場所を破壊してしまって申し訳ない。
久しぶりにカマキリの“やんのかステップ”で威嚇されました。
このフットワークだと攻撃も防御も逃走も自由自在なんだろうな、見習いたいなと、しばらく眺めていました。
古代ギリシャでは、カマキリは神の使いとして人間にメッセージを伝える存在と考えられていたのだとか。
幸運の訪れを意味する縁起の良い存在だったんですね。
次のシーズンの吉兆だと思うことにします。
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