指関節が痛む

「指の関節が痛い。変形してきてるのかも。」

とご相談を受けました。

ちなみに、第1関節が変形するときはへバーデン結節、第2関節のときはブシャール結節といいます。


更年期の女性に多い指関節の痛み。

はっきりとは分かりませんが、遺伝や環境、ホルモンバランスの変化、手を酷使する方には男女問わず起こるといわれます。

変形が進んでしまうと元に戻すことはできませんが、痛み始めはケアで進行を遅らせることができます。


私も更年期ですし、よく手を使う生活なので、条件バッチリの当事者。

ケアしながら暮らしております。

最初に痛みを感じた頃に調べた情報を元に手当てしているのですが、今回そのソースが辿れませんでした。

我流になってしまっているかもしれませんが、ご参考まで。


指が痛むなぁと思うときは、痛む関節にテープを巻いて寝ます。

単純にぐるぐるッと2巻き程度、指先の色が少し赤くなるくらいのキツさで巻きます。

最初は少しドクンドクンしますが、やがて落ち着きます。

朝になったらテープを外します。

数日続けて、痛みが通り過ぎたら止めます。


就寝時(安静時)にテープを巻いて軽い圧を加えることで、カルシウムの沈着を妨げて痛みや変形を軽減し、修復を促進するということだったと記憶しています。

日中のテーピングは、動きのサポートや痛みの軽減のためなので、目的が違いますね。


痛みの原因は様々なので、受診の上で・・・ということになるとは思います。

今日もほんわか

~心と体のほんわか手当て~ ケアサロン ほんわか 堤文子ブログ

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