辣韭

読めますか?

「らっきょう」です。

辛辣(しんらつ)な韮(にら)、こんな風に書くとは知りませんでした。

「乱京」と書くこともあるようですね。

ヒガンバナ科ネギ属の多年草。

私たちが食べているのは、地下茎の部分にあたるそうです。


血行促進

疲労回復

殺菌作用

コレステロール値を下げる

高血圧やむくみ予防

食物繊維も豊富で便秘予防にも効果的

アンチエイジング効果

免疫力アップ


すばらしい食材ですねぇ。



我が家では2~3年に1度らっきょうを漬けます。

在庫切れが間近になったため、

「今年は漬ける!!」

と言う母に付き合って、昨日かららっきょう臭まみれです。

古漬けのらっきょうを取り出して、酢を濾して、瓶を洗って。

家中すごい臭いです。


今日は、買ってきた泥付き生らっきょうの下処理。

洗いながら根と伸びた茎を切って、薄皮を剥いて。

お昼から夜にかけて4kg分を作業したので、草臥れました。


ちなみに我が家は、古漬けの酢を沸かしてお酢・砂糖・塩などを加えて今年の漬け汁にします。

豚骨ラーメンのスープでいう「呼び戻し」製法のようなもの(?)

その方が旨みが引き継がれて、良い感じに漬かります。



手はかかりますが、やっぱり家の味はいいものですね。

これで当面、カレーのお供は安泰です。

今日もほんわか

~心と体のほんわか手当て~ ケアサロン ほんわか 堤文子ブログ

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