秋のアレルギー
スギ、ヒノキなどの花粉や黄砂など、アレルギーといえば春のイメージが強いですが、実は秋もアレルギーの多い季節です。
秋の花粉症のアレルゲンを検索すると、ブタクサ、ヨモギ、カナムグラなどが多いようです。
スギやヒノキほど花粉が遠くまで飛ばないので、草むらに近づかないようにすることが予防法の1つです。
マスクをしたり、帰宅時には服をはらってから家に入る、すぐに洗顔・うがいをするなど、花粉症対策は春・秋同じですね。
もう1つ、秋に悪化しやすいのがハウスダストによるアレルギー症状。
私も元々が頑健な方ではないので、ちょいちょいどっかこっかどーかこーか(どこそこ何かしら)あるのですが、秋は鼻炎が悪化しやすいです。
私の場合は、ハウスダストと寒暖差が良くないですねぇ。
ハウスダストには、室内のホコリやダニ(死骸も)、ペットの毛、人の髪の毛、フケ、カビなどが含まれます。
ダニは夏に繁殖し、秋になると一斉に死んで死骸やフンが増加・蓄積するのだそうです。
急に朝晩涼しくなって、厚めのお布団を出した方もいらっしゃるのでは?
久しぶりに使うお布団には…。
この時期、お掃除や寝具のお手入れには気を配った方が良さそうです。
この夏の酷暑がようやく過ぎて、心身もホッとしたと同時に、リズムが乱れたり疲れが出たりしやすい頃でもあります。
自律神経が整うリラックスや、アレルギー体質改善を目指した栄養補給、症状緩和のマッサージなど心がけたいところ。
でも、症状がつらいときには、病院を受診してみるのはどうですか?
内服薬、点眼薬、点鼻薬などで少しでも早く症状を緩和させると、睡眠が取れるようになって楽になります。
しっかり眠って体力を回復させて、それと並行しての自然療法が良いのではと私は思います。
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