「イヤイヤ」体操

全身を揺らして「イヤイヤ」と駄々をこねる子どもがいます。

私の友人も、子ども時代はおもちゃ屋さんの前で寝転がって駄々をこねていたそうです。

大きくなってからは流石にそういう行為はなく、どちらかというと思いの表現を我慢しがちに見えました。

ストレスも多かったのか、心の風邪をひいたこともありました。

今は元気に過ごしているようなので、ひとまずホッとしています。

行き場のない思いをつい溜め込んではいないでしょうか。

大人になると、駄々をこねたり泣いたり叫んだり、なかなかしませんね。

割と自由に駄々をこねている大人も見かけますが、それはまぁ今日のところは置いておいて…。

周りを思いやり過ぎて発散しないままでいると、自分が参ってしまいます。

悶々としたエネルギーの発散法として、「イヤイヤ」体操はいかがでしょうか。

子どもが「イヤイヤ」するように、全身もしくは上半身を揺らして、腕もブラブラします。

首をグラグラし過ぎると、クラクラするのでお気をつけください。

激しめに揺するなら、首から下を。

寝転がってジタバタするのも良いかと思います。

スッキリしませんか？

子どもはちゃんとわかっているんですね。

大人も上手に発散して、悶々の原因に対処していけたらいいですね。