置くだけ充電
近頃は、プラグを刺さずに置くだけで充電できる電気製品が増えました。
スマホ、時計、美容機器…。
抜き差しがない分、差し口やコードが壊れるリスクはなくなります。
それにしても、
「なんで!?不思議〜。」
「機械や体に悪い影響はないのかな?」
とか思ったことはありませんか?
ワイヤレス充電には、「電磁誘導」という仕組みが働いています。
電流は磁界を生み、磁界は電流を作る・・・理科で習ったご記憶は?
そんな分野のプロもおられましょうが、ざっくり説明すると~
充電パッドに電気が流れると、パッド内のコイルによって磁界が発生します。
充電したい機器をその磁界の中に置くと、機器の方のコイルも磁界に反応して電流が発生します。
その電力をバッテリーに蓄えるという訳です。
手当てにも、少なからずこの「電磁誘導」のような仕組みが働いているのではと思っています。
私たちの体には、「生体電流」という微弱な電流が流れているそうです。
術者の手は電流による磁界をまとっている訳で、その手をかざしたり触れたりすることで、ケアを受ける人にも磁界が影響し電流が生じる。
となると、細胞内の活動や連携が変化するはずです。
さらに圧や熱や振動などダイレクトに伝わる刺激も相まって、体や心が変化していく、変化を感じるのだと思います。
気功の達人を測定して、今の科学でどれくらい数値に表せるのか分かりませんが、私たちの感覚や命の仕組みは測定機器を超えていますからね。
どんな方の手も、充電パッドのような力があります。
置くだけ充電、ふれあい充電。
人の手って凄いですね。
注意)どう性能を開発して、どう使えばより安全かというところは、取扱い上の注意が必要なこともあります。
それも、充電パッドと同じです。
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