肉球

出張ケア先で施術に入ろうかとクライアントさんにうつ伏せになっていただいたら、モコモコ靴下の足の裏が肉球柄で、思わず「かわいい~!」とはしゃいでいると、「2足組だったからどうぞ。」と1足いただいてしまいました。



モフモフさんたちの肉球はどうしてあんなにかわいいのでしょうねぇ。

肉球表面の丈夫な皮膚の中は、弾性繊維と脂肪で出来ているそうです。

それであのぷにぷに触感なのですね。

肉球は、クッションや滑り止め、センサーや体温調整器官としての役割も果たしています。

肉球を舐めて体に擦り付けてグルーミング(毛づくろい)したり、ものを掴むのにも役立ちます。

肉球の匂いがたまらないというフェチもいますね。

健康な肉球は適度にしっとりしています。

なんだか、人間の手の平や足の裏もほぼ同じだなと思えてきます。


乾燥する季節になって、手や足の裏~踵もかさつきがちです。

ちゃんとクッションやセンサーの役割を果たせるように、しっとり保ちたいものです。

ハンドクリームなど保湿剤を塗ってビニール手袋をはめておくと、潤いが早いです。

寝る前に装着してそのままお布団に入るといいですね。

ある程度したら外せばいいですし、眠っている間に自然に外れるのも良いと思います。

これから大掃除の機会もあるかと思いますが、そうやって掃除に挑むと、手荒れ仕事もハンドケアタイムに変えることができます。

ぷにぷにしっとりを目指して。

今日もほんわか

~心と体のほんわか手当て~ ケアサロン ほんわか 堤文子ブログ

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