プロはスゴい
そんな訳で、自宅のリフォーム工事が始まりました。
お陰さまで着々と工事は進んでいます。
本当にありがたいです。
つくづくプロはスゴいです。
どうやって外すんだろうと思っていた据付モノがバンバン取り外され、到底動きそうに見えなかった家具もどんどん運ばれていきます。
42年物のブカブカ床が、快適なフローリングに生まれ変わっていきます。
私は匠フェチなので、職人さんの仕事をずーーーっと見ていたい。
でも、邪魔になると申し訳ないので、グッと堪えて離れています。
慣れないことをすると、とても疲れますね。
仕事が上達してくると、同じことをしてもあまり疲れないようになります。
熟練の1つの要素は、より良い仕事がより少ないエネルギーで出来ることではないでしょうか。
施術をしていると、
「ケアをしていて自分が疲れませんか?」
と気遣っていただくことがあります。
これが不思議と、うまくいっているときはほとんど疲れないのです。
クライアントさんと一緒に私も気が整うので、反って元気になります。
ですが、妙に力が入ったり我が入ったりすると疲れるし、何だかうまくいきません。
自分の疲労度が、ケアの質のバロメーターになっています。
リフォームの方は慣れないことばかりで、荷物移動やら掃除やらでヘトヘトです。
私の担当領域なんて微々たるものなのに。
工事のプロたちは、こんなに大変な仕事を昨日も今日も明日もなさる訳で…。
本当に頭が下がります。
本当にプロってスゴいです。
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