モビルスーツ

『機動戦士ガンダム』が始まったのは1979年だそうで、その頃は私も観ていました。

「ガンダム」のようなロボットはモビルスーツ(人型機動兵器)と呼ばれて、人が乗り込んで操縦するようにできています。

着るスーツかと思ったら、英語で「戦術汎用宇宙機器」を意味する「Mobile Space Utility Instrument Tactical」の略だとネットに書いてありました。

重機のようだったり、大砲がドカンと撃てたり、戦闘に長けていたり、特性もそれぞれです。


戦闘性を抜きにして、着て動くスーツと考えれば、着ぐるみもある意味モビルスーツですね。

機動性抜群の「ふなっしー」や「くまもん」。

久留米のゆるきゃら「くるっぱ」は愛嬌がありますよ。

恐竜(に入って走る)レースも人気だそうで。

どんなモビルスーツを着たいか、自分に合っているかは、人それぞれだと思います。



肉体をモビルスーツ、乗り手を魂だとすると、理想的な肉体も人それぞれということでしょう。

重視するのは機動性?フォルム?醸し出す雰囲気?

大きくてマッチョ?華奢な方がいい?

大切なのは、モビルスーツと乗り手、肉体と魂の相性。

操縦しやすく、やりたいことができて、行きたいところへ向かえることではないでしょうか。

着心地がしっくりこないと、生きていること自体違和感です。

不自由で、ポテンシャルを発揮することが難しそうです。


自分で自分に手を当てたり擦ったりするセルフケアは、モビルスーツのメンテナンスのようなものだと思います。

フィッティングを良くし、機能を維持したり高めたりすることに役立ちます。

「肉体と霊魂の相性が整う」と思いながら、ご自身に触れてみてください。


完成して数年、ららぽーと福岡に先日ようやく行きまして、等身大「ガンダム」に会って来ました。

見上げながら、これを操縦するのは私には難しいなぁ、私の人生にこの機能は要らないなぁなんて考えていました。


写真右側は、いつぞや遭遇した、魂の抜けた「くるっぱ」。


スキーもダイビングもロッククライミングもやぶさめも、何でも一流にこなしてしまう「ガチャピン」は、同じ肉体をその時々違う魂が操る言うなれば憑依型。

ガチャピン チャレンジ☆シリーズ https://youtu.be/tBLYWPtPIS4?si=2gL8A2Iz8c2gY2GE


「ガンダム」もメンテナンスはしているでしょうし、「ガチャピン」だって汚れをクリーニングしたり破れを繕ったりするはず(?)。

モビルスーツのお手入れ的セルフケアをぜひ、というお話でした。

今日もほんわか

~心と体のほんわか手当て~ ケアサロン ほんわか 堤文子ブログ

0コメント

  • 1000 / 1000